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BBO研究会のBBOとは、Bio(生体)、Balanced(平衡)、Occlusion(咬合)の頭文字を取った略称です。
噛み合わせのバランスを正すことで、生体(全身)の正しい平衡(バランス)と調和を取り戻そうという理論を研究・実践しているスタディーグループの総称です。BBO噛み合わせ(咬合)理論は、第一、第二頸椎を顎運動の中心としています。歯の高さをBBO咬合理論の基準に整え、前後左右バランスの取れていて、咬頭干渉が無く滑らかに顎を動かせる噛み合わせを目指します。また、姿勢を正しくしているときの噛み合わせを再現し、噛み合わせの厚保旅9区を利用することで積極的に頭蓋骨や脊柱の歪みを改善しながら生体(全身)と噛み合わせ(咬合)の再構成を目指します。
小林 八洲男 BBO研究会副会長
小林歯科医院(長野県長野市)
朝日大学非常勤講師
清水 敦
清水歯科医院顎咬合研究所(埼玉県寄居町)
fOSG理事
倉石 實 長野テクニカルセンター所長
・上顎骨もずれるがポイント=上顎骨の変化により下顎位・咬合が変わる=
・咬合平面が変わると顔貌、頭位姿勢、全身姿勢も変わる =どうなると変わるのか=
・早期接触と咬頭干渉の見つけ方と咬合調整方法 =不正咬合の要因を除去するために=
・スプリントの意味と作製方法 =上?下? 個人で装着部位は違う どこに装着するべきか
・鼻呼吸が楽に出来る顎位、気道確保が出来る顎位とは =口腔内容積の確保と歯牙接触=
・咬合再構成はどうすべきか =そのイロハから=
・顎関節症などの治療方法 =咀嚼システムの改善と全身コントロール=
・上下顎模型の計測方法・分析方法
・BBO理論に基づくミニスプリント製作
・BBO理論に基づく咬合調整(必要な場合)
・入門補足講義
★ 受講生自身の上下顎模型を使用して実習を行います。
★ 入門実習コースは入門講義コースの内容を踏まえて行われます。