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BBOの概念

乳頭ピンの長さの目安基準
長さ15mm 切歯乳頭ピンの歯槽骨が正常であり(歯間離開でない)骨吸収がないと診断される場合。
長さ16mm 前歯部が欠損であったり、前歯部歯槽骨吸収(1.0〜1.5mm位)がある場合、及び強いAタイプ(オープンバイトの様な前歯群歯軸が唇側傾斜している症例)の場合。中切歯1歯欠損につき1.0mmと経年的変化を考慮長さ17mm 前歯部の歯槽骨吸収が多い(2.5〜3.0mm位)場合。長さ20mm 前歯部が欠損状態で、歯槽骨吸収が非常に多く切歯乳頭が歯槽骨頂付近、又は唇側に移動している様にみえる場合。即ち正常な歯槽骨に対して4〜5mm程度吸収している場合。長さ25mm 総義歯装着症例で前歯部が強いフラビーガム、またはインプラント+αによる強い骨吸収、エクトミー術が施された症例、側面セファログラムX−Ray計測にて適性量をプラスする。

規格模型の要素(診断及び研究・製作)
1.上顎咬合面の高さ(全体、左右差、前後差、前後的、左右的、歯牙彎曲)
2.上顎の正中(前方部、後方部、S字、同側)
3.下顎の正中(前方部、後方部)
4.咬合高径(前方部、後方部)
5.下顎左右偏位(前方部、後方部)
6.咬合器による顎運動(咀嚼運動、前方運動、左右側方運動、自由運動、限界運動)
7.歯列特性(方形、円形、V字形)
8.咬合特性(歯牙ロック、咬合面ロック、切端咬合、反対咬合、交叉咬合、すれ違シーザース)

規格顎模型の解説
BBOsystemの規格顎模型を大きく分類し生体の個性、並びに骨格系特質として把握する為に上顎模型と側面セファログラムX−Rayの上顎前歯歯槽骨方向と口蓋骨となす角と咬合線の延長線が上部頚椎の何処を通過するかをもって評価をした。
人体は血液型、免疫機構、遺伝子等に見られる如く個々の生体にその特質に合った基質を備えているものと考え、逆に人体個々の症状はその生体の弱点に対する反応の信号であると解釈する。(これを不定愁訴と呼ぶ)つまり、歯槽骨の形態はそれなりの生体の経時的変化と咬合平面は頭蓋骨、下顎骨の成長の軌跡と見ることができる。

規格顎模型の解説
   BBOsystemの規格顎模型は顎関節に対し一定の基準により製作された上顎咬合平面は第二頸椎歯突起を通過する目安基準に於いて以下の様な特徴を肩する。
・前歯部正常…大臼歯部不足
・前歯部不足(前突を伴う)…小臼歯部より大臼歯部にかけて徐々に長くなる。 
・前歯部長い(内方傾斜を伴う)…小臼歯部より大臼歯部にかけて徐々に短くなる。
・前歯部正常…スピー氏彎曲強い(Eゾーン部分長い)
V字型歯列構成の要因
ディープバイト及び交叉咬合→下顎後退位、下顎左右偏位、下顎舌側骨隆起、下顎舌房狭搾→舌後退位、舌運動障害→咀嚼障害、発語障害

規格顎模型の診査と臨床
診査項目        測定及び診査内容               評価
歯槽骨の分類    前歯と口蓋角の測定              大、中、小
骨格系の大小    側面セファロ                     1級、2級、3級
上顎咬合面の高さ  下顎角の形態                       低位、挺出、Hiアング
                                                                           ルLoアングル
上顎前歯の唇面     テ−ブルに対して                       前方、正常、内方
前方の咬合高径   切歯乳頭ピンの吟味               前方咬合高径ロス
      下顎中切歯の挺出の吟味         正常、高い、低い
後方の咬合高径   側方セファログラム                マクロ的下顎頭の高さ
      顎関節X-rey                             ミクロ的下顎頭の高さ
左右的下顎偏位   パントモX-reyによる下顎枝の長さ 3mm以上の左右差
前方部の左右偏位 前方部正中診査、唇小帯、乳頭  不定愁訴の評価
後方部の左右偏位 後方部正中診査、後方引き出し線  X-rey評価
      歯列特性、鋏状咬合、反対咬合  歯槽骨変形
      歯槽骨の頬側、舌側傾斜       顎位の偏位
総合診査        上下顎咬合の再構成          主訴と改善部位

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